タケノコ・ネマガリダケ

タケノコ・ネマガリダケ
  • ネマガリダケ【根曲がり竹】
  • イネ科 Nemagaridake
  • 別名/チシマザサ、たけのこ、ねまがりたけのこ
  • ねまがりたけ別名/ひめたけ、ひめたけのこ、ささのこ、ささたけのこ、など多数

名前の由来/チシマザサの若芽が地上に芽を出し始めると、雪の重みで根元が曲がっているものが多いことから。

自生地
北海道・東北・信越・山陰など雪が多い地域。

採取時期と部位/早い所では5月初旬頃、遅いところでは5月下旬。地面に出ている部分を引っ張り、柔らかい若芽の部分のみを収穫する(「裏折」)。

外観と見分け方
竹ではなく、笹の若芽なので、孟宗竹の筍と比べるととても細く小さい。比較的細めのハチクに近い。断面を見ると、中は白く、ハチクよりも肉厚で、中の節ごとの空洞が狭い。食べると歯ざわりがとてもよく、優しくとても良い香りがします。アクが少なく生のままかじってもそれ程エグミはない.

からだにいい情報
胃腸病に効き、傷の治りを早くするといわれる。ほかにデトックス効果など。

食べる部位と食べ方
クセがない味のため、煮物、汁物、炒め物など多くの調理方法に適している。

スキル

投稿日

2019-02-13

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2019-02-13